お医者さまに好かれる女性とは

医師、と一言でいっても様々なタイプの方がいますが…… それを踏まえたうえで、私の友人知人の、旦那さんが医師であるご夫婦（夫の学友、子供繋がりの友人あわせて４０組ほど） の傾向を、出来るだけ客観的に分析したいと思います。

医者の奥様はどんな女性？カテゴライズすると４タイプに分かれます

私の周りの医師の奥様は、大きくカテゴライズすると、下の４つのタイプに分けられます。

一つ一つを個別に見ていきましょう。

１．女医や実業家など、ハイステータスな女性

こちらに当てはまる女性は、結婚、妊娠した後も多くの方が仕事を続ける いわゆるキャリアウーマンです。
ご自身も高学歴高収入、見た目もゴージャスな方が多く、パワフルで圧倒されます。
もともと学友であったり、紹介で出会い交際に発展するケースが多いとのことです。
数は少なく、私の周りでは１割ほどです。

２．モデルのような美人、ご実家が裕福なお嬢様

まず、「モデルのような美人」は、研修医～医師として独立したころから交際し、結婚に至るケースが多いです。 モデル、CA、商社一般職など女性として花形な職業に就かれた経験があり、抜きんでた容姿を持っている方々です。
次に「ご実家が裕福なお嬢様」は、ご兄弟など親族を通した紹介や学生時代のコンパ、お見合いなどで 出会い結婚に至るケースが多いです。 私の仲の良い友人の中にも、ご実家が病院を経営されていてご兄弟が医師のため、 その学友や同僚を紹介されて出会ったのがいまの旦那様という方が複数名います。
どちらのタイプも結婚や出産を機会に退職して、ゆっくり子育てをしている方が多いです。
私の周りでは合わせて２割ほどいらっしゃいます。

３．看護師、MR、医療事務など元医療従事者

やはり多くを占めていたのが看護師、MR、医療事務といった元医療従事者です。 ほとんどの方が結婚や出産を機会に退職されています。
出会いの多くが大学、職場であり、看護師と医師のご夫婦だと 一番多いのが学生時代からの交際が結婚に発展するケースです。
全体の４割を占めています。

４．いわゆる”普通の女性”

医療従事者でなく目を引く美人というわけでも際立った才能もない、いわゆる”普通の女性”といえる奥様。 実は全体の３割と私の周りには数多くいらっしゃいます。管理人である私はこのタイプに該当します。
このタイプの出会いとして一番多いのは医療従事者と同様に学生時代からのお付き合いですが、 次点としてあげられるのがいわゆる「婚活」で出会い結婚に発展したケースです。
この奥様方に共通してあげられる特徴は”清楚”で”落ち着いた”雰囲気です。
いわゆる癒し系の奥様が多く、中にはほんわかとした天然な方もいらっしゃいます。

”普通の女性”として婚活し、医者の奥様になるには

これから婚活をして医師と出会い結婚するために、”普通の女性”で医師の奥様となった方たちをヒントに、 医師に好まれる女性になりましょう。

■ まずは格好から、普段からきれいな格好でいることを意識しましょう

医師の奥様という立場を理解して、いつでも身なりには気を付けてらっしゃる奥様がほとんどです。 いつも綺麗なネイル（ごてごてした長いものでなく、清楚なもの）をされたり、 髪型もきちんとセットして、アクセサリーをワンポイントに付けてらっしゃいます。
服装は地味すぎず華やか過ぎない、清楚な格好を好む傾向があります。
まずは普段からきれいな格好でいることを意識して過ごしましょう。

■ 癒し系の女性をめざしましょう

医師はストレスの多い仕事であるためか、癒し系の雰囲気を持った奥様を持たれることが多いです。
またプライベートより仕事の方に比重を置く医師が多いため、 交際しているときにドタキャンされたりなかなか会えないことがよくありますが、 いちいちその理由を気にしたり、浮気を疑ってはあなたもお相手も疲れてしまいます。
おおらかに構えて、疲れた彼をとびきり癒してあげられる女性になりましょう。

■ 習い事をはじめる

医師はとにかく忙しい仕事であるため、奥様方は一人で時間を使うのがお上手な方が多いです。
構ってくれないからと辛く当たったりせず、一人の時間を楽しく有効活用して、二人で過ごす時間を 笑顔で大切に過ごせる、そんな方が医師の奥様に向いています。
周りの奥様方もお料理、ヨガ、楽器、お花、お茶など、趣味をお持ちの方がほとんどで、 中にはお教室やサロンを開いてらっしゃる方もいます。
また、上品な趣味は何より医師のご両親に印象良く映ります。

■ マナー・教養を身に着ける

医師は社会的地位の高いとされている職業であり、周りからも一目置かれる存在です。
そんな医師の奥様になるためには、マナー・教養を身に着ける必要があります。 例えば食事のマナーであったり、お中元・お歳暮のこと、冠婚葬祭に関することなど、 一通りのことを身に着けておきましょう。 最初から完璧に出来る必要はありませんが、こういうものがある、と概要を把握できる程度の知識は必要です。
こうした知識は秘書検定でも培うことができますので、勉強しながらキャリアアップもしたい方はぜひチャレンジしてみてください。

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